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*しゅきしゅきしゅきよ~!インコさんと仲間達ブログ* kirankira.exblog.jp

うさぎさん・亀さん・モモンガさん・フェレットさん・ハムさん・猫さん・インコさん達とノホホーンと暮らしています*このブログはセキセイインコの空ちゃん・レモちゃん・オカメインコのあんずちゃんとの日々を中心に、時々その仲間達との日々も記録していきます*


by kirankira
こんにちは☆

前回の投稿から、ブログを何度も何度も更新しようと思いつつ、

気が付けば約5年の月日が流れていました(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

更新しなさすぎて、どんな風に文章を考えていたかなど色々忘れてしまいましたʕ⁠´⁠•⁠ᴥ⁠•⁠`⁠ʔ

なので、文章の雰囲気がこれまでと違うかと思いますが、

以前やり取りをしてくださった方や、偶然見つけてくださった方など

お時間ありましたら読んでいってやってくださると嬉しいです☆



ブログの更新がピタッと止まった理由は、

当時は本当に辛くて不安な出来事でしたが、

長年連れ添った相方君と突然別々に暮らす事になったからです。

原因は色々とあるのですが、ココではふせておきます。(爆)


私は、インコ3兄弟と実家暮らしになり、

その他の動物さん達は、そのまま相方君と暮らす事になりました。

決してインコ3兄弟の仲間達と離れたかったわけではありません。

皆私の大切な愛おしい存在です。

ですが、相方君との話し合いで、

どうしてもそういう形にするしかなかったのです。


突然実家暮らしになったインコ3兄弟には大きなストレスだったのでしょう。

その年の秋に、

可愛い愛おしい長男の空ちゃんを、病院で看取ることとなりました。

亡くなる当日まで、一生懸命とまり木に乗ってくれていました。

病院へ行くために、

『空ちゃん、おいで!』

とケージに指を近付けると、

力をふりしぼって一生懸命私の指に乗ってくれたのです。

【お部屋のお散歩が出来るんだ!】

と勘違いしたのだと思います。

あの時、例え5分でも良いから、

お互いに顔を見合わせて、優しい暖かな時間を作れば良かったと

今でもずっとずっと後悔しています。

空ちゃんの最後は、

酸素が出るチューブを顔の近くに置いてもらって、

最後のその時は、

尾から頭の先に向かって、小さくブルブルと痺れるような動きをして、

そして空ちゃんは虹の橋へと旅立って行きました。

旅立つまでの間、

至らぬ飼い主に出来る事は、

かけがえのない数年間へのありがとうと大好きを伝え続ける事だけでした。



空ちゃんが旅立ってからというもの、

それまで私よりオカメインコのあんずちゃんに興味があるようだった

レモちゃんが、

(空ちゃんがのりうつっているのか?)と思えるくらいに、

あんずちゃんだけにじゃなく、

飼い主の私の方にも、それまでの何倍もそばにいてくれるようになりました。

そんなレモちゃんも、空ちゃんとのお別れから約2年後、

甲状腺の病気で通院、投薬の日々になりました。

そして2度目の入院の次の夜、

突然病院先からの電話がありました。


『先ほどレントゲン撮影をした後、自分で頑張ってとまり木に向かって

歩いてくれたのですが、フラフラとし始め、そのまま亡くなった』

という、とてもとてもショックな内容でした。

ココで話す事も未だに辛いのですが、

ずっと信頼をしていた鳥さん専門の病院でしたが、

亡くなる前日、入院をした日に、とてもショックな態度で私とレモちゃんの

対応をされてしまい、

不信感と、なんだか嫌な予感の中、

入院するレモちゃんをおいて、飼い主の私は自宅へ帰ったのでした。

亡くなった原因は、

『無理なレントゲン撮影』

だそうです。


最後の入院をするまで、

毎日、一生懸命に自分なりに寝る体勢を工夫しながら、

お薬も一生懸命飲んでくれ、

どうしても泣いてしまう私の大好きだよ!の言葉に、

呼吸がしにくいはずなのに、

突然低いとまり木に力強く飛び乗って、

お喋りを一生懸命にしてくれる、そんな子でした。





とっても悲しいお話をしてしまいました。。。

お迎えして一緒に暮らして、

最後のその時は、いつものお家で、いつも通りの中で、

いつもの飼い主といつもの兄弟の見守る中、

安心感の中で、出来るだけ苦しまないよう安らかに旅立って欲しいと、

そう思っていたはずなのに、

飼い主の私と相方君の未熟さから、

大切な空ちゃんレモちゃんに、そんな最後を迎えさせてあげる事が出来ませんでした。


少しずつ少しずつ、

悲しい愛おしい記憶達を、思い出に変えてこられるようになりましたが、

ふと、あの時の2羽の気持ちを考えると、

胸が苦しくなります。

飼い主のいたらなさが原因でありますが、

空ちゃんとレモちゃんは、最後の最後まで強く立派に生きたという事は、

飼い主の勝手ではありますが、誇りに感じています。

今でもずっと自慢の愛おしいお兄ちゃん達です!



相方君とそのまま暮らす事になった、

ウサギのフゥちゃんも、フクロモモンガのモモちゃんも、フェレットのポンちゃんも、

皆虹の橋へと旅立って行きました。

私の中の皆の記憶は、

突然出て行く事になった日の姿のままです。

私もそばにいてあげられなかった事が今でもずっと後悔です。

最後の時だけでも、皆と暮らしたお家に帰って、

たくさん大好きとありがとうを伝えたかったです。


猫のルイちゃんと、亀のカトリーヌとカトピーが相方君と今も暮らしています。

相方君とはずいぶん会っていませんが、

今いる子達と健康に平和に日々の小さな幸せに囲まれた、

そんな毎日を送っていてほしいです☆





インコ3兄弟の末っ子オカメインコのあんずちゃんは、

レモちゃんが発作を起こすようになり、

お部屋のお散歩が出来なくなってからは、

お散歩の時間、

ずーっとレモちゃんのケージの上でいて、

少しでもレモちゃんに異変があると、

『レモちゃん!!』

と言ってるかのように短く鳴き、

心配そうにレモちゃんを覗き込んで一緒に看病してくれました。

レモちゃんが亡くなる前日、病院へ連れて行く時は、何かを感じていたのか、

私の指を血が出るまで噛んで、レモちゃんを病院へ連れて行くのを拒否していました。

あんずちゃんは、レモちゃんの事が本当に大好きで、

レモちゃんを看病していた時、

あんずちゃんのそばに置いていたオモチャを知らぬ間に

【レモちゃんのオモチャ】という名前で覚えていて、

今も毎日一番の宝物にしていて、

ケージ内でも、お散歩中でも、いつも一緒にいます☆





あんずちゃんとの1羽と1人の日々でしたが、

昨年出会いがありまして、

車で4時間ほど離れた静岡で新しい人生を始めています(⁠◕⁠ᴥ⁠◕⁠)


色々な辛い時期を一緒に乗り越えてきた戦友のようなあんずちゃんと、

新しいパートナーと、

そして、

静岡で、まるで空ちゃんとレモちゃんが導いてくれたような不思議な

感覚になって、思い切ってお迎えをした新米セキセイのシオンちゃんとの

2羽と2人のささやかな暮らしです☆


今後、

少しずつ2羽の様子も載せていければ良いなと思います☆


お別れした相方君と旅立った仲間達には後悔や悲しい記憶もありますが、

それと同時にせつないような愛おしい記憶もたくさんあります。

両方大切な宝物です。


わぁ、

めちゃくちゃ長文になってしまいました(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)

でも、いつか記録に残したかったので自己満足です☆

もうすぐ38歳、

画面見すぎてかすみ目でございます。


ココまで読んでくださった方、

嬉しいです☆

ありがとうございます!

素敵な1日になりますように(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+




# by kirankirasora | 2023-11-24 11:15 | インコ3兄弟と仲間達* | Comments(0)